精神科の作業療法(OT)は、「作業=生活の中のあらゆる活動」を通じて心の調子を整える専門的なアプローチです。うつ病、統合失調症、不安障害などを抱える方が、住み慣れた家で「その人らしい生活」を取り戻すことを支えます。船橋市・市川市・鎌ケ谷市・白井市で対応しています。
目次
精神科の作業療法(OT)とは
精神科におけるリハビリは、重いダンベルを持つようなものではありません。身体と心の両方に働きかけます。
- フィジカル(身体):機能回復だけでなく、生活に必要な体力の維持や、薬の副作用による動きにくさの改善に取り組みます。
- メンタル(精神):「できた」という小さな達成感を積み重ね、失った自信や意欲の回復を目指します。
なぜ「作業」が心に働きかけるのか
不安や悩みで頭がいっぱいのとき、私たちは考えが同じところを回り続けがちです。作業療法はそこへ「活動」を取り入れ、流れを変えます。
- 負の思考ループ:不安や悩みで頭がいっぱいになる
- 作業・活動に集中:料理・手芸・散歩など、手や体を動かすことで思考がいったん途切れる
- 自信の回復:「できた」という達成感が次の意欲につながる
生活のバランスを整える
精神的な不調があると、生活のバランスが崩れがちです。次の3つのバランスを整えることが、作業療法の大きな目標です。
- セルフケア:生活リズム、服薬管理、身だしなみ
- 生産的活動:料理、掃除、洗濯、就労準備
- 余暇・趣味:楽しみを見つける、リラックスする
スモールステップで活動範囲を広げる
「人が怖い」「外出できない」という不安に対して、いきなり大きな目標は立てません。作業療法士が同行し、小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつ活動の範囲を広げていきます。
- 近所のコンビニへ買い物に同行する
- 散歩で日光を浴びる
- バス・電車の乗車を練習する
費用について
精神科訪問看護(作業療法士による訪問を含む)は、「自立支援医療(精神通院医療)」の対象です。申請することで自己負担が原則1割になり、さらに世帯の所得等に応じて1か月の負担上限額が設定されます。上限額の区分は制度で定められていますので、最新の内容は厚生労働省「自立支援医療」および各市の窓口でご確認ください。
市役所での手続き方法や書類の書き方も、当ステーションがサポートします。4市の申請窓口は自立支援医療(精神通院)の申請窓口|船橋・市川・鎌ケ谷・白井にまとめました。
対応エリアとご相談
- 対応エリア:船橋市・市川市・鎌ケ谷市・白井市
- 電話:050-5536-3136(24時間受付)
- フォーム:お問い合わせページ
訪問リハビリ全般についてはご自宅で受けられる訪問リハビリ(作業療法)、ステーションの体制はあおい訪問看護ステーションをご覧ください。

