「親の足腰が弱ってきて、家事も入浴もひとりでは心配。ヘルパーさんに来てほしいけれど、何から始めればいいの?」——船橋市・鎌ケ谷市にお住まいのご家族から、よくいただくご相談です。
訪問ヘルパー(訪問介護)は、介護保険のサービスなので、「電話したら明日から来てくれる」わけではなく、要介護認定の申請→ケアマネジャー選び→ケアプラン作成というステップを踏んで利用が始まります。とはいえ、流れさえ分かれば難しいものではありません。
この記事では、船橋市・鎌ケ谷市での申し込みの流れを、窓口の情報や費用の目安とあわせて、初めての方向けに解説します。
※2026年7月時点の情報です。最新の制度は各市の公式情報をご確認ください。
全体の流れ|申請から利用開始まで5ステップ
- 要介護認定を申請する(市の窓口へ)
- 認定調査・審査(調査員の訪問、主治医意見書)
- 認定結果の通知(要支援1・2/要介護1〜5など)
- ケアマネジャーを決め、ケアプランを作る
- 訪問介護事業所と契約し、サービス開始
申請から認定結果の通知までは原則30日以内とされています。その後のケアプラン作成・契約を含めると、動き始めてからサービス開始まで1〜2か月程度を見込んでおくと安心です。「急ぎで支援が必要」という場合は、認定結果が出る前にサービス利用を始められる場合もあるため、窓口や地域包括支援センターで相談してみてください。
ステップ1:要介護認定の申請|船橋市・鎌ケ谷市の窓口
船橋市の申請窓口
- 市役所本庁舎の介護保険課
- 船橋駅前総合窓口センター(フェイスビル5階)
- 各出張所の窓口
- 郵送(本庁舎介護保険課宛て)や、マイナポータル「ぴったりサービス」でのオンライン申請も可能です
問い合わせ先:船橋市 介護保険課 認定審査係(電話 047-436-2302)
鎌ケ谷市の申請窓口
- 市役所の高齢者支援課(代表電話 047-445-1141)
- 申請書は窓口のほか、市ホームページからダウンロードできます
申請は家族や事業者が代行できます
申請はご本人のほか、ご家族、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所(ケアプランセンター)などが代行できます。「平日に窓口へ行けない」「書き方が分からない」という場合は、お近くの地域包括支援センターか、あおい・あやめケアプランセンターにご相談ください。申請の段階からお手伝いできます。
申請後は、調査員がご自宅などを訪問して心身の状態を聞き取る「認定調査」と、主治医の意見書をもとに審査が行われ、要支援1・2/要介護1〜5(または非該当)の認定結果が通知されます。
ステップ2:ケアマネジャーを決める|同一グループの強み
要介護1〜5の認定が出たら、ケアプラン(サービスの利用計画)を作るケアマネジャーを決めます。ケアマネジャーは市の窓口や地域包括支援センターでもらえる事業所リストなどから自由に選べ、ケアプラン作成の利用者負担は原則ありません。
ここでひとつ、事業所選びのポイントをお伝えします。訪問介護を使い始めると、「ヘルパーの時間を増やしたい」「体調が変わったので看護師にも来てほしい」といった調整ごとが必ず出てきます。このとき、ケアマネジャー・訪問介護・訪問看護が同じグループにあると、連絡や調整が速いというメリットがあります。
私たちTrue Colorsグループは、あおい・あやめケアプランセンター(居宅介護支援)、ヘルパーセンターオリーブ(訪問介護)、あおい訪問看護ステーション(訪問看護・24時間365日対応)を運営しており、介護と医療をまとめてご相談いただけます。もちろん、ケアマネジャーはどの事業所を選んでも構いませんし、訪問介護だけのご利用も可能です。
ケアマネジャーの役割や選び方は、関連記事「ケアマネジャーとは?役割・探し方・費用をやさしく解説」で詳しく解説しています。
ステップ3:ケアプラン作成〜サービス開始
ケアマネジャーが、ご本人・ご家族の希望と心身の状態を聞き取り、「週2回、入浴の介助と買い物支援」のようにサービスの内容・回数を組み立てます。その後、訪問介護事業所と契約し、サービス提供責任者が具体的な訪問計画を作って、ヘルパーの訪問が始まります。
始まってからも、「回数を増やしたい」「時間帯を変えたい」といった調整はいつでも可能です。遠慮なくケアマネジャーに伝えてください。
費用の目安|自己負担は1〜3割
訪問介護の費用は介護保険が適用され、自己負担は所得に応じてかかった費用の1割・2割・3割のいずれかです。たとえば1割負担の方が1万円分のサービスを利用した場合、自己負担は1,000円です。
押さえておきたいポイントは3つです。
- 料金はサービス内容と時間で決まる:身体介護(入浴・排泄などの介助)か生活援助(掃除・調理など)か、また提供時間の長さによって単価が変わります。身体介護のほうが単価は高めです
- 要介護度ごとに月の支給限度額がある:限度額の範囲内なら1〜3割負担で利用でき、超えた分は全額自己負担になります。通常はケアマネジャーが限度額内でプランを組みます
- 負担が高額になった場合の軽減制度がある:1か月の自己負担が一定額を超えた場合に払い戻される「高額介護サービス費」などの制度があります
具体的な金額は介護報酬の改定で変わるため、この記事では金額表は掲載していません。「うちの場合、月いくらくらい?」という試算は、ケアプラン相談の際に無料でお出しできますので、お気軽にお尋ねください。
なお、ヘルパーに頼めること・頼めないことには介護保険上のルールがあります。詳しくは関連記事「訪問介護とは?できること・できないこと一覧で解説」をご覧ください。
ヘルパーセンターオリーブについて
ヘルパーセンターオリーブは、鎌ケ谷市の訪問介護事業所です。
- 鎌ケ谷市を中心に対応(船橋市など近隣エリアの対応可否はお問い合わせください)
- 訪問看護ステーション・ケアプランセンターと同一グループのため、医療が必要になったときの連携がスムーズです
- 「介護保険の申請前だけど話を聞きたい」という段階のご相談も歓迎です
よくある質問
Q. 申請してから、実際にヘルパーが来るまでどのくらいかかりますか?
A. 要介護認定の結果通知が申請から原則30日以内、その後のケアマネジャー選び・ケアプラン作成・契約を含めると、全体で1〜2か月程度が目安です。お急ぎの事情がある場合は、認定前にサービス利用を開始できる仕組みもありますので、申請時に窓口や地域包括支援センターへご相談ください。
Q. 親は「他人を家に入れたくない」と言っています。どうすれば?
A. とてもよくあるお悩みです。まずは週1回・短時間の掃除支援など、抵抗の少ない内容から始めて、ヘルパーとの信頼関係ができてから広げていく方法があります。ご本人の気持ちの尊重と安全の確保のバランスは、ケアマネジャーが一緒に考えますので、率直にご相談ください。
Q. まだ要介護認定を受けていなくても相談できますか?
A. できます。「そもそも認定を受けたほうがいいのか」という段階からで大丈夫です。お住まいの地域包括支援センターのほか、あおい・あやめケアプランセンターでも申請前のご相談・申請代行を承っています。
まとめ|最初の一歩は「申請」と「相談」から
船橋市・鎌ケ谷市で訪問ヘルパーを頼む流れは、①市の窓口で要介護認定を申請 → ②ケアマネジャーを決める → ③ケアプランを作ってサービス開始、の3段階です。費用は所得に応じた1〜3割負担で、試算はケアプラン相談で確認できます。
「何から始めればいいか分からない」という段階からで構いません。介護(ヘルパーセンターオリーブ)・看護(あおい訪問看護ステーション)・ケアプラン(あおい・あやめケアプランセンター)をまとめて相談できるTrue Colorsグループに、まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせ:050-5530-4938/お問い合わせフォームはこちら 対応エリア:船橋市・市川市・鎌ケ谷市・白井市を中心とした周辺地域(訪問介護の対応エリアはお問い合わせください)

